田中 遊+広田ゆうみ+藤原大介+二口大学 四人芝居
バースデーケーキ
2009年11月28日(土)・29日(日) @アトリエ劇研
 
日時
 
アトリエ劇研
606-0856
京都市左京区下鴨塚本町1
TEL&FAX:075-791-1966
http://www.gekken.net
  • 京都市営地下鉄松ヶ崎駅より徒歩約15分
  • 京都市バス「下鴨東本町」停より徒歩約1分
    JR京都駅、京阪七条駅から206系統のバスが止まります。
    地下鉄北大路駅のバスターミナル(赤のりば)から
    204系統、206系統のバスが止まります。

  • 京都市バス「洛北高校前」停より徒歩約10分
    JR京都駅、阪急河原町駅から205系統のバスが止まります。
    京阪出町柳駅から1系統のバスが止まります。
※劇場および劇場周辺には駐車場がございません。
 お車でのご来場はご遠慮ください。
 
料金
2,500円(前売・当日とも)
ご予約はこちらからどうぞ
お問合わせフォームより、お名前・人数・ご来場される日時をお知らせ下さい。
 
田中 遊
田中 遊 Tanaka Yuu
俳優、演出家、劇作家。大学入学と同時に演劇を始める。京都産業大学・劇団ACTを経て、2000年5月「千年王国の避難訓練」出演を機に劇団衛星入団。以降ほぼ全ての作品に出演。同時に「正直者の会」を主宰。過去25作品(再演を含む)全てを演出し、またその大半においては自ら脚本を手がける。テレビ番組の構成作家もつとめる。2003年より、一人芝居の発表を開始。同年8月、劇団衛星を退団。

正直者の会 http://www.geocities.jp/shoujikimononokai/
1997年、田中遊及び当時の京都産業大学演劇部員有志によって結成する。公演ごとに出演者を集めて公演を行うスタイルで,年に2~3回のペースで主に京都で作品を上演する。多人数が出演する劇から、近年では田中遊出演のラジカセを用いた一人芝居のシリーズも発表している。2004年度には「京都芸術センター舞台芸術賞」に「残り火」でノミネートされる。2005年度NPO法人ダンスボックス主催「大阪BABA」や2006年度「大阪ショートプレイフェスティバル」、パフォーミングアーツメッセに置ける「720アワード」、ブラックチェンバー「文化祭」など、主催公演以外でも多く発表の機会を得ている。
 
広田ゆうみ
広田ゆうみ Hirota Yuumi
俳優。2006年までユニット〈小さなもうひとつの場所〉にて別役実作品を多数上演。現在、演出家 山口浩章、俳優 二口大学とのユニット〈このしたやみ〉に参加、継続的に作品を制作するほか、〈広田ゆうみ朗読の会〉として個人で朗読公演も行っている。近年は声と身体のワークショップにも取り組む。同志社大学学生支援プログラム講師、京都若者サポートステーション就労支援事業講師、龍谷大学国際文化学部芸術メディアコース客員講師。

このしたやみ http://konoshitayami.sensyuuraku.com/index.html
演出家 山口浩章、俳優 二口大学、広田ゆうみの3名が、2007年2月Kyoto演劇フェスティバル実行委員企画「傘をどうぞ」「ソウルの落日」で共同作業を行ったのをきっかけに、同年8月利賀演出家コンクール及び9月ぶんげいマスターピース工房 競演・チェーホフにおける「熊」の制作を経て、2008年より〈このしたやみ〉として活動を行っている。
 
藤原大介
藤原大介 Fujiwara Daisuke
俳優。立命館大学在学中より演劇活動を開始。1997年に劇団飛び道具を旗揚げ。以降、現在まで同劇団の代表を務め、主に俳優として公演に参加。劇団外の活動として、演劇計画2004「アルマ即興」、'05CTT主催「オセロー」、'07劇団八時半「そこは昔沼だった、しろく」、'07魚灯「静物たちの遊泳」、'08WANDERING PARTY「トータル・エクリプス」などに出演。

劇団飛び道具 http://tobidougu.jp/
1997年、藤原大介の呼びかけにより山口吉右衛門、大内 卓、伊沢はるひ、など立命館大学の学生劇団OBで旗揚げ。以降、京都を中心に活動する。2000年代前半には、'01,'03Kyoto演劇大賞にノミネート、'02KAVCチャレンジシアター、'03大阪現代演劇際ステップシアターにそれぞれピックアップされ、また'03にART COMPLEX1928でロングラン公演行った。2000年代後半になって、劇団員たちは劇団外での活動を活発に行うようになり、劇団の公演は年1~2回程度になっている。
 
二口大学
二口大学 Futakuchi Daigaku
俳優。68年生まれ。京都市在住。舞台活動の傍らワークショップも数多く行い、近年は朗読、落語にも取り組む。演劇ユニット昼ノ月に参加し「顔を見ないと忘れる」(作・演出 鈴江俊郎)で第10回関西現代演劇俳優賞受賞。アトリエ劇研アクターズ・ラボ講師、龍谷大学国際文化学部芸術メディアコース非常勤講師、同志社大学学生支援プログラム講師、京都若者サポートステーション就労支援事業講師。

主な出演作品
●BeSeTo演劇祭日本委員会制作  「ゼウスガーデン衰亡史」(1998年)
原作・小林恭二 構成・演出・安田雅弘
●京都芸術センター 先駆的・実験的事業 「海と日傘」(2003年)
作・松田正隆 演出・三浦基
●京都造形芸術大学 舞台芸術研究センター制作 
「聞こえる、あなた?ーfuga#3」 (2003年) 作・演出・太田省吾
●演劇ユニット昼ノ月  「顔を見ないと忘れる」(2007年~)
作・演出・鈴江俊郎 ※本作品で第10回関西現代演劇俳優賞男優賞受賞
inserted by FC2 system